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洗濯物の注意点

マンションの外観は、当然のことですがどの部屋もほとんど同じです。
最近はバルコニーやベランダに植木などを置くことを禁止しているマンションも多いですから、そうなるとますます外観上の違いというのはなくなります。
それならば、マンションのバルコニーやベランダを見ただけでは個人情報は漏れないのかというと、そうではありません。
マンションで暮らす人の場合、その多くは洗濯物をベランダやバルコニーに干すのではないでしょうか。

住民の情報が…。

しかし、洗濯物というのは、住んでいる人の個人情報がとても色濃く表れるものなのです。
普段、頻繁に家庭で洗濯をするものと言えば、日常的に着る洋服を中心に、下着やタオル、ハンカチや靴下などの小物ということになるのではないかと思います。
しかし、これらは年齢や性別によって身につけるもののデザインがかなり変わります。
つまり、ベランダに干してある洗濯物の情報をもとにして、その部屋の住民の情報を盗み出すといったことも可能になってしまうのです。

女性のばあい、すでにそのことを知っていて、「下着は外に干さないようにしている」という人も多いかもしれませんが、じつは、それだけでは不十分といえるのです。
いくら下着を室内干しにしたとしても、明らかに若い女性が着るようなTシャツを外に干していたら、そこには女性が住んでいることが一目で分かってしまうでしょう。

調べれば簡単に分かってしまう情報

「そんなこといっても、うちはオートロックだから誰も入ってこられないから安心」「ベランダを見ただけでは何号室かなんて分からないじゃない」と思うかもしれませんが、じつは、その考え方はとても危険なのです。
いくらオートロックであっても、入り口の自動ドアは中から人が出てきた時には簡単に開いてしまいます。
その時に住民のフリをするか、あるいは宅配や工事などの業者を装って中に入ってしまえばオートロックには意味がなくなってしまいます。
そして、外からベランダを見ただけでも、それが何号室であるのかは見る人がみれば分かってしまうのです。
マンションの総部屋数や基本構造は調べれば簡単に分かってしまいますからね。

乾燥機は防犯対策として◎

個人情報の保護を徹底するのであれば、洗濯物は室内に干すか、乾燥機などを使う方が安全です。
もちろん、太陽の光で乾かした洗濯物の心地よさは、部屋干しや乾燥機にはない魅力がありますが、防犯を優先するのであればそれもあきらめなくてはなりません。
最近は乾燥機の性能も上がっているので、以外と屋外に干すのと変わらないクオリティが期待できますよ。