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管理人と仲良くする

マンションの防犯対策として、各家庭でできることはたくさんあります。
しかし、どんなに防犯に気をつかっていても、自分一人、もしくは自分の家族だけでできることというのは限界があるというのが現実ではないでしょうか?

名簿を買い取る

いくら防犯性を重視してオートロックのマンションに住んでいても、中から人が出てきたタイミングを狙い、業者のふりをしてマンションの中に入り込まれてしまえば、不審者の侵入を100%完全に防ぐことは残念ながらできません。
また、自分の住むマンションでの物理的な防犯に気をつかっていたとしても、子どもの昔の同級生の親が、幼稚園や学校の名簿を業者に売ってしまえば個人情報はあっという間に漏れてしまいます。
余談ですが、この「名簿の業者への売り渡し」は、じつは以外と多いのだそうですよ。
年度末に、それまで使っていた学年名簿やクラス名簿が不要になった時期を狙って幼稚園や学校に通う子どものいる家庭に勧誘の電話をかけ、名簿を買い取るのだそうです。
その価格はなんと、一冊たったの500円程度なのだとか。
それだけの金額のためにリスクを冒して名簿を売ってしまうモラルの低い親が存在することにもおどろきますが、こうして漏れた情報が、いつどこで何に使われるかなどまったくわかりません。

未然にトラブルを防ぐ

つまり、防犯というのはいくら自分で万全の準備をしていても、自分のちからの及ばないところでその安全が壊されている恐れがあるということです。
それゆえ、いざという時に自分を守ってくれそうな人と、日頃からコミュニケーションをしっかり取っておくことが重要になります。
いざというときに頼りになる防犯の見方として、マンション住まいの人にとってもっとも身近なのが、マンションの管理人ではないでしょうか?
マンションの管理人と関係をしっかりとつくり、日頃から防犯に関する情報交換をすることや、新しく引っ越してきた人のこと、どこの家で工事をするとか、いつ不審者出没のニュースがあったなどという情報をしっかり共有することで、大きな事件につながる前に未然にトラブルを防ぐことができる可能性が高くなるのです。

人脈による防犯を

防犯には、高度な技術を活用した方法もたくさんありますが、やはり大切なのは人と人とのコミュニケーションによるものなのです。
物理的な防犯や、心理作戦的な防犯に加えて、このようなアナログで地道な人脈による防犯をしっかりすることによってはじめて、安心で安全な毎日を送ることができるんですよ。