1. >
  2. >
  3. ゴミ出しにも注意しましょう

ゴミ出しにも注意しましょう

防犯対策としてできることは、鍵や防犯カメラ以外にもたくさんあります。
意外と見落としがちなのが、ゴミの防犯対策です。
ゴミは、実は個人情報のかたまり。

クレジットカードに関する書類

ゴミを見ればその人の生活パターンが分かるといっても過言ではありません。
最も注意が必要なのは、住所や電話番号、メールアドレスなどが記載されたもの。
たとえば公共料金の請求書や宅配便の送り状、クレジットカード明細などです。
とくにクレジットカードに関する書類は、カードが悪用されるリスクすらありますよ。

明細からカード番号を知り、さらに他のゴミから暗証番号を予測されてしまえば、犯人はあなたのカードで買い物をすることが可能になるかもしれません。
また、実家の住所や電話番号が記載された宅配便の送り状が、振り込め詐欺に利用される可能性もあります。

さらに、ATMの利用明細の残高が大きければ、それを狙った強盗がやってくるかもしれません。
「そんな大げさな」と思われるかもしれませんが、これらは実際にあったことです。
犯罪の手口は、年々巧妙になっていきます。
「このくらい大丈夫だろう」という油断は危険なのです。

捨てる前の一工夫が必要

ゴミから個人情報を漏洩させないためには、捨てる前の一工夫が必要になります。
最近は、個人情報部分に押すと文字の判読ができなくなるスタンプが各種売られていますので、それを活用すると簡単ですね。
可能であれば、文字の判読をできなくしたうえで、さらにシュレッダーにかけることをおすすめします。

シュレッダーは家庭用であれば手頃な値段で購入できるので、一大用意しておくと安心ですよ。
「シュレッダーの必要性は分かったけれど、置くスペースがない!」という人には、ハサミ型がおすすめ。

初めは面倒くさいと感じるかも…。

これは、複数の歯を持つ少し変わった形のハサミで、一回切るだけでシュレッダーにかけたように細かく切り刻むことが可能です。
タイプによってはCDやクレジットカードなどを切ることのできる場合もありますよ。

また、そのような専用の道具を用意しなくても、身近なもので代用することも可能です。
個人情報の部分を消すには太めの油性マジックを使い、ハサミや手で細かく切り刻めば少々時間がかかりますが、効果は同じ。

防犯対策をしてからゴミを捨てることは、初めは面倒くさいと感じるかもしれません。
でも、慣れてしまえばそれほど気にならないはずですよ。

防犯対策で大切なのは、できる限り多くのことを行なうこと。
「ちょっっとやりすぎかな?」くらいの方が安心なのです。