ドアモニターがない場合

最近のマンションのインターフォンでは、来客があってボタンが押されると設置されたカメラが起動して、室内のモニターに玄関前の様子が映し出されるタイプが多いでしょう。
しかし、古いタイプのマンションでは、昔ながらののぞき穴だけ・・・というケースもあります。
また、オートロックのマンションの場合には、モニターに映し出されるのは建物入口の様子で各部屋の玄関前にはカメラがないという構造も多いようです。
このような場合、自分で玄関にモニターを設置すると安全で便利になりますよ。
自分で設置するといっても、難しいことはありません。
玄関のドアの上部に引っ掛けるようにカメラを取り付け、無線で接続されたモニターをセットするだけなんです。
くぎなどを使うこともなく、ドアに穴を開ける必要もないので賃貸でも大丈夫なのが嬉しいところですよね。
ボタンを押すと室内にいながら外の様子を確認できるので、インターフォンが鳴った時以外でも不審な物音がした時に外を見る場合などにも利用できますよ。

ドアにあらかじめあけられているのぞき穴は玄関先までいかないと外を確認できないという不便さに加えて、見える範囲も狭いのが難点。
それに比べるとこのドアモニターなら広角レンズで広い範囲を確認できるのです。
ちなみに、ドアののぞき穴は道具を使うと外から覗くことが可能になってしまうのをご存知でしょうか?
通常の状態では、のぞき穴のレンズは内側からしか見ることができない仕組みになっていますが、特殊な加工がされたレンズを使うと外から室内の様子を見ることができるのです。
そしてその道具は通販などで誰でも購入が可能という恐ろしい現状があるのです。
もちろん、他人の家の玄関のドアを覗き込んでいれば明らかに不審ですし、見ることのできる範囲もとても狭いので実際に犯罪に使用されることは少ないのですが、心配な場合にはドアモニターを設置した後にのぞき穴をふさいでしまうのも一つの方法でしょう。

また、モニターを設置した場合にはそのことを知らせるステッカーを玄関に貼るのも防犯効果がありますよ。
大切なのは、「防犯対策をしっかりしている」ことをアピールすること。
そうすれば、初めから空き巣に狙われることがなくなるのです。
ちなみに、同じステッカーでも「セールスお断り」は少し考えもの。
そのようなステッカーをわざわざ貼るということは、セールスに負けてしまう気の弱い人が住人だと判断されてしまうことがあるそうです。
これはちょっと意外ですね。