防犯カメラのあり方

●盗難や水の量を監視するはずの防犯カメラが…
皆さんは、あの船橋で起きた中学一年生殺害事件を覚えているでしょうか。
顔見知りだった18歳の少年たちに、河川敷でなぶり殺しにされたといっても過言ではない少年。
その後3人は逮捕され、現在の報道では少年法ではなく刑事事件として裁かれるのではないか?と言われています。
いまだに現場には数多くの花が手向けられており、この事件が地域住民に与えたショックがうかがえます。
たった13歳で、誰からも守ってもらうことができずに死んでしまった13歳の少年。
大人として、何かできることはなかったのか?などと考えてしまいますよね。

さて、この事件でにわかに注目されたのが「防犯カメラ」の存在です。
インターネット上ではすでに「犯人はこいつらではないか」という指摘があり、画像も掲載されていましたが、警察は慎重に捜査をしらべていました。
その中で、殺害された少年と三人の足取りを追う上で重要なものとなったのが「防犯カメラ」です。
報道によれば、警察は付近にある1600台ものカメラをチェックしたと言われ、いかに入念な操作が行われていたのかがよくわかりますよね。
この事件の防犯カメラについて追った記事がありました。
参考サイト:RBBTODAY 川崎・中1少年殺害事件にみる防犯カメラのあり方

この記事によれば、この事件があった周辺はいわゆる商店街や食品会社の工場が立ち並ぶ「下町」と言える場所で、だからこそ事件現場にいくための道には防犯カメラがあまりなかったとされています。
しかし、現場となった河川敷には水門についた防犯カメラなどがあり、警察はこういったところの防犯カメラを参考に解析をしたのかもしれません。

●事件が起きそうな現場ではなかった
この記者が実際に現場に行って歩いてみたところ、付近はきちんと整頓された住宅街で、とてもじゃありませんがこのような事件がおきるような場所ではなかったということです。
たまたま会社用などの防犯カメラが犯人たちの姿をとられていたから犯人の足取りがわかったわかったわけですが、今後は事件を防止するためにももっと多くの防犯カメラをつけることが望まれます。
それ以前に、もうこんな事件が起きないことを祈りたいですね。
本当に痛ましく、悲しい事件です。こういう事件を防ぐためにはどうしたらいいのか、そのことについてもっと掘り下げて考えて行くような必要があるのかもしれません。
亡くなった少年の無念さはいかばかりか、本当に言葉もありません。