思い切って派手にしてみる

マンションでの生活にとって、家の「かお」となるのはやはり玄関ということになるでしょう。
一戸建ての家のように門があるわけではありませんから、「ここから先が我が家ですよ」ということを表す場所はマンションの中のそれぞれの部屋の玄関のドアしかないわけです。しかし、これは少し味気なく感じる人もいるかもしれませんね。

とくに、きちんと門や庭のある家で育った人にとっては、マンションの玄関だけが家の入り口というのは、物足りなさを感じるかもしれません。
一戸建ての場合、家の門の周りやそこを入った先の庭など、「その家らしさ」を表現できる場所はたくさんありました。
そして、それぞれの家が工夫をこらして、その家らしい門の周りや庭を造っていたのです。

正月であれば、家の門の左右には門松を置くことができます。
また、庭木として季節ごとに花がさいたり実がなったりする植物を植えておけば、それらの花が咲いたり収穫をすることで季節を感じることができます。
また、庭木以外にもさまざまな花や植物を庭で栽培することもできますし、犬などのペットを飼うことも可能ですよね。

ところが、マンションの玄関ではこれらのなにひとつ実践することができません。
マンションのドアというのは当然ながらそのマンションのすべての部屋で同じデザインですが、これは個性がなくて殺風景のイメージをマンションに抱いてしまう最大の原因ではないでしょうか?

また、全てのいえで同じデザインですっが、これは酔っ払って家に帰ってきて、よその家のインターフォンをならしてしまった、といったよくあるハプニングの原因ともなります。
こういったことを防止するための方法として、「思いきって玄関を派手にしてしまう」という方法があります。
もちろん、派手にするといっても、元々ある玄関ドアを加工したり、色を塗ったりということは難しいでしょう。

このあたりはマンションごとの規約にもよりますが、マンションの玄関ドアの外側というのは、その家の呪文の個人の所有物ではなく、マンションの共有部分であるとされているか。
つまり、派手にするという工夫をするにあたっても、やっぱり制約のおおいのが、マンションというもの。

それでも、玄関のドアというのは多くの場合は鉄でできていますから、マグネットを利用してみたりといった工夫はできるもの。
どのようなかたちであれ、「力を入れている」ことが伝われば、それは大きな防犯効果を示すはずですよ。