玄関をかざる

マンションの防犯対策として、心理的に空き巣などが入りづらいような環境をつくるという方法があります。
マンションに限らず、どのようなケースの防犯対策にも共通したことですが、泥棒や空き巣に狙われやすい家というのは、
あまり手入れが行き届いていなかったり、家の周りが掃除されていない、あれているなどの特徴があると言われています。

反対に、きちんと手入れされた玄関先や庭をもつ家というのは、空き巣や泥棒にとっても入りづらいもの。
つまり、そのような入りづらい雰囲気をつくっておくだけでも、防犯対策として大きな効果があるのです。
防犯対策としての玄関の手入れとしては、まずは徹底的にきれいに掃除をするところから始めるのがいいのではないでしょうか?

玄関のドアというのは、通常、なかなか掃除をしないものです。
しかし、毎日外気と接しているドアというのはかなり汚れやすい場所。
しかもドアノブなどは、直接手が触れることによっても、どんどん汚れていきます。

これだけの場所であるにもかかわらず、めったに掃除をしないというのは少々問題ですよね。
まずは、このドアをぴかぴかにするところからはじめてみてはいかがでしょうか?

ドアの掃除をする時にはまず、汚れてもいい濡れぞうきんで、全体の汚れを落とします。
長年掃除をしていない場合にはかなり汚れがたまっているはずですから、黒い水が出なくなるまで、
何度かぞうきんをすすぎながら水拭きを繰り返すといいでしょう。

そして、ドアをふき終わったら今度は、ドアノブやインターフォン、新聞受けといった細かい部分をキレイに拭き上げていきます。
とくに金属の部分というのは、光沢があるかどうかでずいぶんとイメージが違いますから、キレイに光るまで磨くことがかんじんですよ。

また、来客がまず目にするインターフォンも、手入れを怠ってはなりません。
とくに、押しボタンの部分の汚れや、モニター用のレンズの曇りはとても目立ちますから、注意深く掃除する必要があるでしょう。

そして、掃除が終わったらそこに、季節の小物やリースなどを飾りつけてみましょう。
玄関のドアは鉄が使われていることが多いので、マグネットのついたフックを貼り付ければ、
そこに簡単に装飾品をかけることができます。

これだけで、玄関の印象は見違えるように変化するもの。これが防犯にも役立つのです。